2009年7月23日木曜日

マイケル“隠し子”騒動に思うこと




マイケル・ジャクソンと血のつながった親子であると
噂される“隠し子”の存在がクローズアップされている。
オマール・バティさん(25歳)が、マイケルの追悼式で
ジャクソン・ファミリーの面々とともに「最前列に座る」
という破格の扱いを受けていたことで火がついたもの。

オマールさんは1984年ごろ、マイケルのファンである
ノルウェー人女性との“一夜の関係”により
できた子供だとされており、マイケル自身が近しい人々に
「自分の子供だ」と言っていたという。

彼の存在は、ずいぶん前からゴシップネタとして
取り上げられていたようであるが、マイケルが亡くなったいま、
オマールさんはDNA親子鑑定を希望している。

オマールさんとマイケルは長年近い関係にあったようで、
ネバーランドで一緒に暮らしたこともあり、
公の場でもマイケルに連れ添う姿が写真に残されている。
幼い彼の才能あふれるダンスを見たマイケルはいたく感動した、
とも伝えられている。


オマールさんがマイケルの実の息子なのか、それとも
ただの「お気に入り」なのか、真偽のほどはわからない。

“父親”マイケルへの憧れなのか、本物のDNAなのか、
現在はヒップホップアーティストであるというオマールさんの
ダンスはマイケルの影響を強く受けている。
“オフィシャル”な子供としてマイケルの遺言にその名を
記されていない彼が、「血のつながりを科学的に証明したい」
と願うのはしごく自然なことだろう。

マイケル亡き後に出てきたショッキングな映像や写真の数々
(頭部に火傷を負ったペプシCM撮影時のアクシデント映像しかり)
には非常に複雑な感情を持っていたのだが、
今回のオマールさんの件は、なにかスルーできないものを感じる。

オマールさんのダンス映像↓
(ラップのスキルはいかがなものかと。。)

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