マイケル・ジャクソンが亡くなりました。
自他共に認めるマイコーファンのわたしとしては、
かなりの衝撃でした。
20世紀最高のポップ・アイコンにして
唯一無二のエンターテイナー。彼のジャンルを問われたら、
その答えは「マイコー」。マイコーそのものがジャンルであり
何ごとにもカテゴライズできない、スーパーオリジナルな存在なのです。
わたしが生きてる間に、彼以上のスーパースターは現れないと思います。
同じく80年代を飾ったスター、マドンナと比較される報道も
目にしますが、マドンナは「ビジネスウーマン」です。
自分という商品のブランディングや、時代の波を読んで最大限に
自己を換金する能力に長けた敏腕営業ウーマンです。
そして彼女は白人です。
マイコーが世界の頂点に立っても得られなかったもの。
どうしても欲しかったもの。
それをマイコーは表面的には得たのかもしれません。
だけど不自然なそれは徐々に彼の心身を
むしばんでいったのかもしれません。
「マイケル・ジャクソンの真実」は誰にもわからないだろうし、
わたしも知りたいとは思いません。
それよりも、いちファンとして、残されたマイコーのパフォーマンスを
この先も楽しんでいきたいと思います。
ちなみにブリトニー・スピアーズやジャスティン・ティンバーレイクは
明らかにマイコーの影響を受けていますよね。歌い方やダンスに。
マイコーの血は、薄くなりながらも脈々と受け継がれていくのでしょう。
マイコーといえばダンス、ダンス、ダンス。
独特の動きはもちろんですが、
マイコーはとてもスタイルが良いんですよね。
足も長くてとにかくサマになる。
本当に、カッコいいんですよ。
★胸キュン系名曲「Rock with you」
★withナオミ・キャンベルのセクシー系「In the closet」
0 件のコメント:
コメントを投稿