2009年7月2日木曜日

さよならマイコー

マイケル・ジャクソンが亡くなりました。
自他共に認めるマイコーファンのわたしとしては、
かなりの衝撃でした。

20世紀最高のポップ・アイコンにして
唯一無二のエンターテイナー。彼のジャンルを問われたら、
その答えは「マイコー」。マイコーそのものがジャンルであり
何ごとにもカテゴライズできない、スーパーオリジナルな存在なのです。

わたしが生きてる間に、彼以上のスーパースターは現れないと思います。

同じく80年代を飾ったスター、マドンナと比較される報道も
目にしますが、マドンナは「ビジネスウーマン」です。
自分という商品のブランディングや、時代の波を読んで最大限に
自己を換金する能力に長けた敏腕営業ウーマンです。
そして彼女は白人です。

マイコーが世界の頂点に立っても得られなかったもの。
どうしても欲しかったもの。
それをマイコーは表面的には得たのかもしれません。
だけど不自然なそれは徐々に彼の心身を
むしばんでいったのかもしれません。

「マイケル・ジャクソンの真実」は誰にもわからないだろうし、
わたしも知りたいとは思いません。
それよりも、いちファンとして、残されたマイコーのパフォーマンスを
この先も楽しんでいきたいと思います。

ちなみにブリトニー・スピアーズやジャスティン・ティンバーレイクは
明らかにマイコーの影響を受けていますよね。歌い方やダンスに。
マイコーの血は、薄くなりながらも脈々と受け継がれていくのでしょう。

マイコーといえばダンス、ダンス、ダンス。
独特の動きはもちろんですが、
マイコーはとてもスタイルが良いんですよね。
足も長くてとにかくサマになる。
本当に、カッコいいんですよ。


★胸キュン系名曲「Rock with you」




★withナオミ・キャンベルのセクシー系「In the closet」

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