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2010年7月18日日曜日

【名盤セレクト】“シーブリーズ的”名曲選

時を経ても色あせない、個人的な名曲をご紹介する
このコーナー。梅雨明け真っ盛りの今回は、
「海に行きたい!」という気分にばっちりハマる、
ラテン〜フュージョン〜ジャズ系の
お気に入りをセレクトしたいと思います。

★「He loves you」SEAWIND('76)


70年代に活躍したハワイ出身のフュージョン・バンド、
SEAWINDの1stアルバムより「He loves you」。
かれこれ10数年前、フリーソウル全盛期のころに友人の
DJが作ってくれたミックステープ(カセットテープですよ!)
に入っていた懐かしの曲。けだるい海風が感じられる名曲です。
ピッチを上げると、ダンサブルでさらにいい感じ!




★「Life is like a samba」David Benoit('77)


ジャズ/フュージョン系のピアニスト、デビッド・ベノワ
のデビューアルバムより「Life is like a samba」。
これは本当に好きな曲で、おそらく人生のマイベスト10
に入るだろうと思われます。疾走感ありまくりの爽快なピアノに、
クールでどこか哀愁ただようボーカル。
とくにラストの盛り上がりはハンパない!
涼しげな風が似合う、気持ちよさMAXの名曲です。




★「I love you」Weldon Irvine('76)


こちらも70年代のジャズピアニスト/キーボーディスト、
ウェルドン・アーヴィンのメロウで甘めな「I love you」。
モス・デフやトライブほかヒップホップ勢のサンプリング多々、
“天才”マッドリブもトリビュートアルバムを制作するなど、
あまたの黒人アーティストから偉大なリスペクトを受けている
ウェルドン・アーヴィン。スピリチュアルで黒めな
他のアルバムと違って、こちらの収録アルバム「Sinbad」は
ハッピーで軽やかな仕上がり。
朝〜昼間の海にピッタリ!




★「Young warrior」Madlib Remix of Bobbi Humphrey('04)


2004年にリリースされたブルーノート音源のリミックスコンピ
「Blue Note Revisited」より、マッドリブの手による
ボビ・ハンフリー楽曲のリミックス。ボビ・ハンフリーは
女性ジャズ・フルート奏者で、わたしもレコードを何枚か
持っていてかなり好きなんですが、こちらのリミックスは激ヤバ! 
これを聞きながら海辺をドライブ、なんて最高ですよね。

2010年6月13日日曜日

「Nothin' on you」ブルーノ・マーズの歌声に胸キュン★

デビュー曲「Nothin' on you」が全米1位、続く
セカンドシングル「Airplane」も最新チャートで2位を
記録中の新人ラッパー、B.o.B(ビーオービー)。

ここ日本でも既にヒット中の「Nothin' on you」は
キャッチーで切ないメロディが光る胸キュン系。
とくに歌部分を担当しているハワイ出身の新人シンガー、
ブルーノ・マーズの歌声が女心をつかみまくり!



「世界中にキレイな女の子は山ほどいて、
彼女たちを追っかけることもできるけど
時間の無駄になりそうだよ。君以上の子はいないから」

ですってよ!
ブルーノ・マーズ、見た目は全然タイプじゃないのに
声にやられちゃいました(笑)。もちろんダウンロードしましたよ。

この曲のヒットの要因は、B.o.Bのラップというよりも
ブルーノのメロディ&声! と断言してもいいんじゃないかと
思います。実はブルーノはボーカルだけではなく、
この曲のライティング&プロデュースにも参加しているんです。


ブルーノ・マーズ(24歳)はハワイ出身の
シンガーソングライター/プロデューサー。
トラヴィス・マッコイの「Billionaire」でもボーカル&プロデュース
で参加。こちらはレゲエ色強し...↓



そのほか昨年大ヒットとなったフロー・ライダー「Right Round」の
ソングライティングや、ブランディ、ショーン・キングストン
への楽曲提供など、シンガーとしては新人といえど
制作の分野ではばっちりキャリアを積んでいます。

「Nothin' on you」の大ヒットを受けて
自身のEP「It's Better If You Don't Understand」も
5月に発売されたようです。
こちらは4曲入りで、ロック〜ポップス〜ハワイアンと
正統派でゆったり系。


個人的にそんなに好きなテイストではないんですが、
この声には惹き付けられるものがありますよ!

作れて歌えて、しかもうまい。
この先ちょっと注目したいアーティストです。

2010年5月17日月曜日

ガガ、エルトン・ジョン、スティングら豪華チャリティコンサート!


写真左からエルトン・ジョン、ガガ、スティング(!)

5/13、NYのカーネギーホールで開催された
“熱帯雨林財団”のチャリティーコンサートに、
レディ・ガガ、エルトン・ジョン、スティング、
ブルース・スプリングスティーン、
デビー・ハリー(ブロンディ)、シャーリー・バッシーら
超豪華アーティストが出演!

この財団はスティング夫妻が設立したもので、
熱帯雨林の保護活動や貧困者の支援を行っており
今年で21周年なんだとか。

それぞれがライブを披露したあと、
ステージの締めくくりには全員でジャーニーの
ヒット曲「Don't stop believin'」を熱唱。



この曲いいんですよね〜。汗臭〜いジャーニー、
わたしはけっこう好きだったりします。

と、ここまではいかにもチャリティっぽく
感動的にまとまっていますが、
こんなキワモノ揃いのメンツでジャーニーじゃあ
もったいない&物足りない!!

というわけで、この日一番ハジけてくれたのは
大御所ゲイのエルトン・ジョン(Sir)!

カラフルな海パン着用の若いメンズに囲まれて、、

シルクドソレイユばりのダンスに魅せられて、、

興奮のあまり心臓発作でも起こしそうな勢いです!!

しかもこのときエルトンが歌ったのは、
マドンナのメドレーで「マテリアル・ガール」と
「ライク・ア・ヴァージン」(笑)なもんだから
もう全開どころか満開です!



やっぱり人生楽しまないとっ!

2010年3月14日日曜日

【名盤セレクト】哀愁の90年代R&B、女性編

年月を経ても色あせない、個人的な名盤をご紹介
するこのコーナー(かなり久々ですが復活!)、
今回はアルバム単体ではなく“哀愁の90年代R&B”と
題して、R&Bの黄金期ともいえる90年代の名曲たち
をセレクトしてみたいと思います。
いま30代ぐらいで青春時代にこのへんを聴いていた人
は、懐かしすぎて涙が出ちゃうかも!
個人的にはヒップホップのほうが濃ゆ〜いセレクトが作れる
んですが、熱が入りすぎて止まらなそうなので
今回は女性R&Bオンリーでいきます。

★メアリー・J・ブライジ
「Real Love」('92)

泣く子も黙るクイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル(死語!)。
ストリート感を前面に押し出したサウンドもビデオも
めちゃくちゃカッコ良かった。多作なメアリーJのアルバム
の中でも、このデビューアルバム「What's The 411 ?」
(プロデュースはP・ディディ。リミックス盤も必聴)と、
「Mary」('06)は秀逸。

★SWV
「Weak」('92)

いまこのビデオ見るとファッションが強烈(笑)
SWVは、90年代に大量生産されたガールズグループ
(Xscape、Jade、Totalとかいたなぁ)
の中でも一番好きだった。
特にこの「Weak」を含むデビューアルバム
「It's About Time」は何度聴いたかわからない。
ちょっと不安定なリード・ボーカル、ココのヘタウマな高音
が中毒性ありで、女子受け抜群な1枚。
マイケル・ジャクソンの「Human Nature」
をサンプリングした「Right Here」(テディー・ライリー
によるリミックス)も名曲!
SWVはひそかにアルバム全部持ってます。

★TLC
「Baby Baby Baby」('92)

TLCといえばやっぱりコレ!その後メガヒットアルバム
が何枚か出たけど、このデビュー作「Ain't 2 Proud 2 Beg」
のノリがいちばんTLCっぽい。こちらのプロデュースは
ベビーフェイス&ダラス・オースティン。
あ〜やっぱりいい!

★アリーヤ
「Back & Forth」('94)

「At Your Best」('94)

R・ケリーの秘蔵っ子として15歳で華々しくデビュー
した早熟な歌姫アリーヤ。デビューアルバム
「Age Ain't Nothing But A Number」は捨て曲なしの
大名盤で、当時結婚説まで流れたエロハゲ親父、R・ケリー
のただならぬ愛がスパークしたかのような出来ばえ。
ダウナー系?なムードはいま聴いても素晴らしい。
アイズレー・ブラザーズのカバー「At Your Best」は
切ない系バラードNo.1。
R・ケリーのもとを離れたのち、ティンバランドの
プロデュースで世に送り出したアルバム
「One In A Million」('96)は、あの当時かなり
“早い”サウンドだった。
'01年、飛行機事故により22歳の若さで命を落とすも
アリーヤはいまだに唯一無二の存在。

★モニカ
「Before you walk out of my life」('95)

アリーヤ、ブランディ、モニカとティーン歌姫が
一斉にデビューした時代。モニカはベリーショートが
可愛くて可愛くて。ダラス・オースティンら
プロデュースのデビューアルバム「Miss Thang」
より。

★ブランディ&ワンヤ・モリス
「Brokenhearted」('94)

これはバラードの名曲中の名曲。ボーイズIIメンの
ワンヤとのデュエット。デビューアルバム「Brandy」
ももちろんよかったけど、わたしはアリーヤ派だった
ので思い入れは少ないかも。

★ブラウンストーン
「If You Love Me」('94)

マイケル・ジャクソンのレーベルMJJから
デビューした超実力派の3人組。
鳥肌が立つほどの歌のうまさで、力強いコーラスが
持ち味。先駆者アン・ヴォーグは完璧すぎてあんまり
好きじゃなかったけど、後発のこちらは
ストリート感があってよかった。

★ジャネイ
「Hey Mr.D.J.」('94)

説明不要のクラシック。オシャレ度高めで
クラブでもがんがんかかってた。(まだかかってる?)
ノーティ・バイ・ネイチャーがプロデュースした
デビュー作「Zhane」より。

★フェイス・エヴァンス
「Fallin' In Love」('95)

P・ディディ率いるバッドボーイ・レコードより
亡きノトーリアスBIGの妻でおなじみフェイス・エヴァンス。
メアリーJより“しっとり系”で、
アルバムを通して渋めで大人っぽいデビュー作「Faith」は
かなり好きだった。メアリーに比べて地味な存在だけど、
フェイスはアルバムほぼ全曲を自分で作ってる。


このあと90年代後半にはエリカ・バドゥ、アンジー・ストーン
らが登場してニュークラシック・ソウル(死語!)が
盛り上がっていくわけですが、やっぱり哀愁を感じるのは
90年代前半ですね〜。自分的にもちょうど中学〜高校という
多感な時期だったもので、このへんを聴くと
一気にタイムスリップしてしまいます。
MTVにかじりついてCD屋に買いに行って、、懐かしい!
ついでに甘酸っぱい思い出たちもフラッシュバック!

流行は20年おきに繰り返す、って言いますけど
ということは、2010年代には90年代サウンドが
カムバックするってことでオッケー??

2010年2月2日火曜日

ガガ、ビヨほかグラミー賞まとめ!

1/31、LAで開催された第52回グラミー賞。
(日本ではWOWOWで独占放送)
ビヨンセが最優秀楽曲賞ほか最多の6部門、
次いでテイラー・スウィフトが最優秀アルバム賞ほか
4部門を受賞した。

気になるパフォーマンスも超豪華!

★レディー・ガガ×エルトン・ジョン
これは個人的ベスト。“火あぶり”的な演出と
ガガ&エルトンというマイノリティの味方ふたりの
強力パフォ。ハイレグが素敵すぎ。


★ビヨンセ
いつもどおり頭ふり乱してパワフル&女王の貫禄。
アラニス・モリセット「You oughta know」のカバーにびっくり!
これカラオケで歌うとかなり気持ちいいです。


★ボン・ジョビ
ファン投票で選ばれた往年の名曲「Living on a prayer」に
テンション上がるも、高音は歌っておらず。。
でもいいんです、ジョンは永遠にカッコいいから! 
中学のとき、期待に胸をふくらませて行った
武道館コンサートが懐かしい(笑)


★ピンク
この人はもはや“宙づりニスト”と化している気配。
単純にスゴイ。


★MJトリビュート
メンツがちょっと微妙かなと。


★エミネム&リル・ウェイン&ドレイク
個人的にはかなりどーでもいいんですが。


ところで、この日のワースト・ドレッサーは
文句なしにブリトニー!
明らかにガガたんを意識しているとおぼしき
ボディスーツが、お、オバ...↓

2010年1月24日日曜日

豪華すぎるチャリティ・ライブ番組「Hope for Haiti Now」

震災に見舞われたハイチの支援を目的とした
チャリティ・ライブ番組「Hope for Haiti Now」が
1月23日の10:00(日本時間)から世界同時生中継され、
日本ではMTV、CNNj、ナショナルジオグラフィックの
3局で合同放送された。

ハイチ出身のワイクリフ・ジョン、ジョージ・クルーニー
らが司会を務め、NY、LA、ロンドンの3会場から
超豪華アーティストがライブパフォーマンスを
披露。さらにハリウッドを代表する俳優&監督陣も総出で
視聴者に寄付を呼びかけ、スタジオでは
スピルバーグ監督も“生”電話オペレーターを
やっちゃうというものすごい企画。

わたくし実は放送を見逃してしまったんですが、、
ネットで一気にキャッチアップ完了しました。

アーティスト勢のラインナップはこちら。

★ニューヨーク会場
ワイクリフ・ジョン、ブルース・スプリングスティーン、
ジェニファー・ハドソン、マドンナ、メアリー・J. ブライジ、
シャキーラ、スティング

★ロサンゼルス会場
アリシア・キーズ、エムリンミッシェル、
クリスティーナ・アギレラ、デイヴ・マシューズ、
ジョン・レジェンド、ジャスティン・ティンバーレイク、
スティーヴィー・ワンダー、テイラー・スウィフト、
スペシャル・ユニット
(キース・アーバン、キッド・ロック、シェリル・クロウ)

★ロンドン会場
ビヨンセ、コールドプレイ、
スペシャル・ユニット(ボノ、ジ・エッジ、ジェイ・Z、リアーナ)

どのパフォーマンスも本当に素晴らしく、
時間を忘れて見入ってしましました。
中でもとくに印象に残ったのはこのあたり↓

アリシア・キーズ
またもや泣かされそうになりました


スティング
すんばらしい!!


スティービー・ワンダー
great as always.


ジャスティン・ティンバーレイク
“元アイドル”で損してる。ジャスティンの
ソロアルバムはどれも秀逸。


Jay-Z、リアーナ&ボノ
ボノの影が薄い。


ニール・ヤング!!
激渋。


マドンナ
厳しい。。


俳優陣も豪華すぎて列挙するのが
大変なんですが(ニコール、デンゼル、マット&イーストウッド、
ベン・スティラー、ロブ様etc...)
一番衝撃的だったのはやっぱりブラピさんの
ヒゲということで↓

2009年11月24日火曜日

リアーナ、ガガ、ホイットニーほかAMA豪華パフォーマンス!

11/22、LAのノキア・シアターで行われた
「American Music Awards 2009」の授賞式。
今年はVMAがあまりに面白すぎたのと、
メンツがけっこうかぶってることもあり
こちらの印象はちょっと薄めですが、
リアーナ、レディー・ガガといった旬の歌姫から、
約7年ぶりの復活を果たしたホイットニー・ヒューストン、
気合が空回り気味のジェニファー・ロペス
(途中でコケるハプニングあり)など
豪華パフォーマンスが続々です。

オープニングはVMAと同じくジャネット・ジャクソンで、
新曲&ヒットメドレーを披露。
VMAに比べたらかなり動けてますよ!
しかしこの体のデカさを強調するような
全身らくだ色のコーデはどうなんでしょう?
「If」のイントロの瞬間はシビれましたが、
後半がちょっとダルいですね。


暴行事件後初のパフォーマンスとなるリアーナは、
白のセクシーなキャットスーツで「Wait Your Turn」を。
これ、さすがに下半身は下に何か着てますよね?
裸だったらかなりきわどいです。


ガガは肌色の全身タイツ+骨の衣装で
「Bad Romance」と「Speechless」を。
ピアノも燃やします!!


そして7年ぶりのカムバックとなる
ホイットニー・ヒューストン。
さすがにステージでの存在感はあれど、
全盛期のようなつややかな声は出てないですね。
最新アルバムも聴きましたが、声にハリがなくて残念。


で、ダンスの途中でコケる(笑)という
災難に見舞われたジェニファー・ロペス。
ダンサーの体の上を歩いたあとにジャンプして
着地する瞬間にコケてますが、
すぐさま次の動きに移ってうまくフォローしてます。
しかし女ボクサーという演出も古くさい上に
この新曲のタイトルが「ルブタン」って。。
完全に時代がズレてますね。


そしてJay-Zとアリシア・キーズはVMA同様に
「Empire State Of Mind」を。
何度聴いてもこの曲いいですなぁ。
アリシアの声を生で聴いたら感動して泣いちゃいそうです。
イエーシュ!イエ〜!と、たまに声が裏返ってる組長もキュート。
後半、カメラに抜かれるノリノリのホイットニーに吹きました。


ちなみに受賞結果のほうは、
VMAでカニエに妨害されたテイラー・スウィフトが
マイケル・ジャクソン(4部門)を負かして
最多5部門を受賞したようです。

2009年11月18日水曜日

【名盤セレクト】第2回「The Koln Concert」


時を経ても色あせない&わたしのライフに欠かせない
音楽たちをご紹介していくこのコーナー。
第2回は、ジャズピアニスト、キース・ジャレットの
伝説的コンサートを録音した「The Koln Concert」です。

1975年、ドイツのケルンにある劇場で行われた
こちらのコンサートはなんと、完全なる“即興”です。

キース本人ですら、同じ音は二度と再現できないと思われる
まさに“一夜の奇跡”なのです。

神が降りているとしか思えないキースの魂のピアノ。
この人のピアノは、音が違うんです。
人間臭さというか、肉と骨と魂というか、そういう
本能的なものをすごく感じます。
理屈でなしに、ヒトのDNAが求めてしまうんです。
この音とメロディを。

太古の昔から流れる大河のような、
力強さと生命力に満ちた1枚です。

ちなみにこのアルバムでは、キースの“うめき声”も堪能できます(笑)。

ん〜〜っ
あぁっ
お〜〜うっ
ひゃひゃ〜ん

といった動物的な声が随所で発せられています。
(とくにヘッドホンで聴くとよく聞こえます)

わたし自身このアルバムは、精神が壊れかかったときの
安定剤でもあります。これを聴くと、とっちらかって
トゲトゲした心がすーっと穏やかになっていくのを感じます。

もうちょっと繊細な音を聴きたいときは、
同じくキースの「The Melody At Night, With You」で
ロマンティック気分に浸ります。
こちらも文句なしにビューティフルな1枚です。

「The Koln Concert」より↓


「The Melody At Night, With You」より↓

2009年10月22日木曜日

【名盤セレクト】第1回「Who is this bitch, anyway?」


時が経つにつれて、聴かなくなる音楽ってありますよね。
きゃああ、、こんなの聴いちゃってたのね、恥ずかしいぃ。。みたいな。

その一方で、流行に左右されず、いつ聴いても素晴らしい
マスターピースっていうのも存在するものです。

個人的に、おそらく“永遠のマイベスト”に入るであろうという
音楽をこれから少しづつ紹介していきたいと思います。

第1回は、偉大なるジャズ・シンガー、マリーナ・ショウが1974年に
ブルーノートに残した大傑作「Who is this bitch, anyway?」です。

本人いわく、このアルバムは

「ラブ・ソングのアルバムよ」

とのことですが、まさにその通り。
わたし自身、ラブモードに突入すると必ずといっていいほど
ipodでこのアルバムをプレイすることになります。
それはあまりにも無意識で、これをプレイしてはじめて
「ああ、いま恋してるのね」と実感するという、
いわば“踏み絵”的な存在でもあります。

わたしがこのアルバムを初めて聴いたのは、大学生のころ。
当時のバイト先にいたジャズ好きのお姉さんに薦められて
聴いてみたところ、えらく気に入ってしまい
何度聴いたかわからないほど聴き込んだアルバムです。
(最近はめっきり少なくなりましたが)

デヴィッド・T・ウォーカーのギター、
チャック・レイニーのベース、
ハーヴィー・メイソンのドラム、と
バックのメンツも素晴らしい。

そして何よりも、マリーナ・ショウの淡々としつつも
泥臭い、ソウルフルなボーカルが女心を揺さぶります。

ラブモード全開のときに聴きたくなるのは

「Feel like makin' love」
「You taught me how to speak in love」
「You been away too long」

あたりのバラードです。

ジャケとタイトルの秀逸さはさることながら、
アルバム全体を通して捨て曲がないっていうのは重要。
それから個人的には、“映像が見える”音楽っていうのが
決め手だったりします。

これはもちろん、見えますよ。
いろんな映像が。

youtubeで見つけた「Feel like makin' love」
バックの映像はいかがなものかと思いますが。。


比べてみてください。

この曲のオリジナルはロバータ・フラック。


D'angeloのバージョン。いま彼なにしてるんだろう。。

2009年9月20日日曜日

【動画】VMAのガガ、ジャネット、ビヨンセ

「MTV VIDEO MUSIC AWARDS 2009」を
動画で振り返ってみましょう。

★オープニングのジャネット・ジャクソン
マイケルとビデオ共演「Scream」



★レディー・ガガ「Paparazzi」



★ビヨンセ「Single Ladies」



★トリを飾ったJay-Z&アリシア・キーズ
「Empire State Of Mind」
※ビデオ後半、ビヨンセうしろのガガに注目!

2009年9月19日土曜日

VMAまとめ。ガガにやられっぱなし!

ようやくMTV VMAを見ました。

いや〜面白かったですね。
VMAでこんなに楽しめたことはない。

何がヤバイって、そりゃもちろんガガです。
ビヨンセの感動ステージの真っ最中、
パッと切り替わったカメラに抜かれたガガがこれ↓



!!!!!

あまりの神がかったタイミングに
爆笑させてもらいました。

ガガの席がビヨンセのうしろなもんで、
笑顔のビヨンセが映るたびに
背後霊みたいにこのガガが映り込んできてですね。
完全にこっちに持っていかれました。

天才的ですね〜。

で、肝心の血まみれパフォーマンスも
素晴らしかった。
当然歌はうまいし、演出もいい。
ガガのセンスは日本人受けしそうな気がしますね。

ガガは最優秀新人賞を受賞したんですが、
プレゼンターのエミネム(だいぶ痩せた)もステージ上で
ガガにひるんでるようにも見え。
パフォーマンス中はP・ディディも口あんぐり。

ちなみに個人的なベストパフォーマンスはトリを飾った
Jay-Z&アリシア・キーズの共演。
アリシアのピアノは人の心を打ちますねぇ。
Jay-Zがラストギリギリにリムジンで到着っていう
演出もうまく見せてた。ドンの貫禄。もはや組長。

今回のVMA、表の主役は間違いなく
Jay-Zとビヨンセ。この二人がいかに
業界にとって重要かってことがわかります。

で、裏の主役はもちろんガガってことで。

全体を通してみると、
相変わらずパワフルで完璧なパフォーマンス
(&太もも)を見せたビヨンセ、
空中アクロバット(プロの域でしょう)を
やってのけたピンク、
カニエに邪魔された直後で立派に歌いきった
テイラー、そしてオープニングで渾身の
ダンスを見せたジャネット(キレは悪かったけど
気迫は十分)、MVPガガと、
まさに“女祭り”だった気がしますね。

唯一、“男”に見えたのはJay-Zぐらい。
がんばれ男子。。

カニエ事件の続報、当日のフォトなど
MTV.comのスペシャルサイトが充実してますので
見逃した人はこちらで↓
http://www.mtv.com/ontv/vma/2009/

2009年9月15日火曜日

泥酔カニエ乱入&血まみれガガ、MTVアワードがすごいことに!


9/13、NYのラジオシティ・ミュージックホールで開催された
「MTV VIDEO MUSIC AWARDS 2009」が
なんやかんやと大変なことになっています!

ネットで大批判の嵐となっているのは、
最優秀女性アーティスト・ビデオ賞を受賞した
カントリー歌手、テイラー・スウィフト(写真右)の受賞スピーチ中、
突如カニエ・ウエスト(泥酔していたと思われる)がステージに乱入し
彼女からマイクを奪い、
「この賞はビヨンセが受賞するべきだ」
などど叫んだという、とんでもない愚行。

何が起きているのかわからず、困惑するテイラー(19歳)


授賞式前のレッド・カーペットでコニャックを飲む蟹江。


スピーチを台無しにされたテイラーはもちろんのこと、
いきなり巻き込まれて大迷惑なのはビヨンセですが、
この後、「Single Ladies」で最優秀ビデオ賞を
受賞したビヨンセは、自身のスピーチ中に
テイラーをステージ上に呼び寄せ、彼女にスピーチを
させてあげたというから素晴らしい。

下半身も立派!GO!ビヨンセ!!!

ビヨンセはできる子ですねー。
きっと人柄も良く、まじめで、優秀なんですよね。
真に愛される才能(&尻)ですね。

ちなみにカニエはこのあと自身のブログで謝罪。
しかしこのオッサンは過去にも自分が賞を取れなかったからと
アワードでステージに乱入した前科があるようで、
本当にどうしようもないですね。
音楽的にもいいと思ったことは一度もありません。

カニエ事件のほかにも、今年のVMAは
レディー・ガガの血まみれパフォーマンスあり、


ガガの覆面スピーチあり、


これが目玉(のはずだった)
ジャネット・ジャクソンの「Scream」パフォーマンスあり、


マドンナのマイケル追悼スピーチあり、


と、かなり盛りだくさんです。

「Scream」のビデオは、当時かなり好きでした。
何度も見ましたよ。マイケル&ジャネットの兄妹が嬉しくて。
このとき人気の絶頂にあったジャネットが落ち目のマイケルを
デュエットで救った、ともいえる作品でした。

※ちょっと前に、倖田來未&misonoが姉妹共演した曲が
ありましたが、あのビデオは明らかに「Scream」をパクってますね。

とにかく、今年のVMA。
映像ではまだ見れておらず、今週末の日本での放送を
楽しみにしているのですが。

が、

文字だけで見た限り、マドンナのスピーチは
個人的に、かなり、微妙です。
このオバハンはやっぱりうまくやるよなぁ、という印象。

早くこの目で確かめないと。

★「MTV VIDEO MUSIC AWARDS 2009」
9/19(土)18:00〜20:00
MTVにて放送

2009年7月1日水曜日

「スパルタカス 愛のテーマ」

スタンリー・キューブリック監督の映画「スパルタカス」のテーマ曲で
アレックス・ノース作の名曲「Love theme from Spartacus」です。

さまざまなバージョンが存在していて、ユセフ・ラティーフ(ジャズ)の
ものが最も有名(Nujabesもサンプリングしています)ですが、
ビル・エヴァンス、テリー・キャリアーとそうそうたる顔ぶれが
この曲をカバーしています。

中でもわたしが好きなのはこのふたつ。何度聴いても飽きません。