2009年8月27日木曜日

ブラピ&トムをめぐる中年男の確執?


ブラッド・ピットが、最新作「イングロリアス・バスターズ」に
関してドイツ誌が行ったインタビューの中で、
同じく第二次大戦中のナチスを描いたトム・クルーズ主演作
「ワルキューレ」を、「くだらない映画」と批判した
との報道が出たが、ブラピのマネージャーがこれを否定。
「ブラッドはこの映画を観てすらいない。報道は正しくない」
とコメントしている。

中年男の嫉妬とか敵対意識って、とくにビジネス界では
ひどく強烈なものがあり、女同士のキャットファイトなんか
比べものにならないほど根深い&見苦しいということを
これまでの経験で感じています。
実際、ブラピとトムがどうなのかはあまり
興味がないのですが、このふたりが過去に共演した
「インタビュー・ウイズ・ヴァンパイア」では、
わたしは圧倒的にトムが美しいと思いましたよ!
(あ、でも『トロイ』のブラピは神々しい美しさでした。。)

あとトムは単純に見ていて「おもしろい」ので
ブラピなんかより断然楽しいんですよね。
プロモーション来日時の素晴らしすぎるサービス精神しかり、
どっかんどっかん派手にやらかしてくれる
のって今の時代トムぐらいですし。

全世界的に“スター”と呼ばれる存在がカジュアル化
している昨今、こういう人は貴重です。

俳優としてのトムでいうと、それはもう
「マグノリア」が秀逸です。魂のこもった演技をしています。

ちなみにトムとかブラピとか、いわゆる顔がいい俳優は
アカデミー賞が獲れないという暗黙の了解(?)があるようです。
(そのほかジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオも同様。
みんなノミネートはされても受賞できていない)

これもアカデミー賞会員の“男の嫉妬”なんでしょうか。
イケメンも楽じゃないですね。

※ちなみに、上記の4人だったらわたしはダントツ!で
ディカプリオが好きです

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