2010年1月7日木曜日
マライア、ヒゲ疑惑で“恨み節”?
アカデミー賞有力候補と目されている映画「プレシャス」で、
地味なソーシャルワーカー役をノーメイクで演じた
マライア・キャリー。ゴシップ方面ではマライアの
“うすら口ヒゲ”が話題になっているが、
それについてマライアが「Newsweek」誌の
インタビューで反論。
「あれはノーメイクどころじゃないわよ。
目の下や鼻の赤み、ヒゲを見たでしょ?
なんでみんなヒゲのことばかり話題にするのかしら??
ああ、おそろしい。あれはね、わたしの“ノーメイク”
じゃないのよ。もしそうだったらニック(旦那)は
わたしの隣にいないでしょうね」
とかなり苦しい弁解をしているが、
映画のメイクアップアーティストが「Us weekly」誌に
語ったところによれば、
「マライアにヒゲをつけるメイクは一切していない」
とのことで、いっぽうでマライア側は
「顔の毛は本物ではない」と発言しているんだとか(笑)
口ヒゲ熱演のおかげで(?)、
パームスプリングス国際映画祭で“新人女優賞”を受賞
したマライア、1/5に行われた授賞式のスピーチが
かなりみものです。
※隣は「プレシャス」のリー・ダニエルズ監督。
グダグダのスピーチの中、もろに出ちゃってる
マライアの“恨み節”と監督の応酬がかなり
強烈なので一部抜粋すると。。。
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〜略〜
マライア:「サファイア(原作者)に会ったときは
もう信じられない!って感じで、ね?」
監督:「ああ、きみには困ったよ」
マライア:「そうね、でもアナタはいいのよ」
マライア:「ほら、二日前にアナタからオファーがあって、ね。
あれ二日前だったわよね?」
監督:「ヘレン・ミレンの代役だから。クィーン(※大女優ヘレン・
ミレンの映画のこと)からディーバにね!」
マライア:「アハハハハハハ。その通りね。拍手しましょ!
ごめんなさい、時々わたし、、難しいのよ。アハハハ!」
〜略〜
マライア:「あなたこの映画で、アレでやれって言ったわよね、
ほら、なんていうのアレ」
監督:「ノーメイクでね」
マライア:「違うわよ!あたしがメーク取ったら
あんなビッチじゃないわよ」
監督:「おいおい!」
マライア:「いや、そうね。きみの顔を変えなきゃいけないって
ことでね。目のあたりがピンクでね」
監督:「口ヒゲでね!!」
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こんな恐ろしいスピーチ見たことありません。。
そもそもヘレン・ミレンの代役でマライアってのが
ありえないっちゃありえないんですが。
マライアはかつての主演映画「グリッター」の
大失敗を払拭するためのいいチャンスだったはずが、
こんなヒゲ騒動に発展するとは、、、って感じなん
でしょうね。いろんな理由があってのキャスティング
だったんでしょうが、これを見る限り、
監督もかなり迷惑だったんじゃ?
マライアのヒゲはさておき、
「プレシャス」は家庭内で性的、精神的虐待を受けた
16歳の黒人少女が、教師やソーシャルワーカーの手助けを
受けて人生に希望を見いだしていくというストーリー。
日本公開は2010年GW。
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