ジェニファー、裏手でこっそり尻をつかまれる！

主演映画のプロモーションでフランス滞在中の
ジェニファー・アニストン＆ジェラルド・バトラー。
セーヌ河でのディナークルーズ中、ファンからの
写真撮影に応じたふたり。
が、なんと！　裏でこっそりジェラルドが
アニストンの尻をつかんでおります！！


こーれは、悪い左手ですねぇ（笑）。
まあ、やられたアニストンも作り笑いの下で
「ウフフ」なんて楽しんでるんでしょうけどね！

こちらはパリ・プレミアでのふたり。
相変わらずベッタリです。


ちなみに映画「The Bounty Hunter」は全米の
オープニングで３位、２週目で４位と
１位は取れずじまい。批評家からも“類いまれなる”
酷評をゲットしております。

サンドラ夫の浮気は氷山の一角？

夫ジェシー・ジェームズの浮気発覚で
アカデミー賞受賞の喜びから一転、現在は家を出て
マスコミから姿を消しているサンドラ・ブロック。
夫は「すべて自分のせい」とタイガー・ウッズばりの
謝罪コメントを出しているが、気になる離婚については
今のところ双方の広報が否定している。

ジェシーと11ヶ月にわたって不倫関係にあったお相手は、
ポルノ系タトゥーモデルのミシェル・マクギー↓
※マリリン・マンソンではありません

モデルといえど無名でポルノ系のミシェルさんは
ジェシーからの誘いに有頂天だったらしく、
関係を持つようになってからも
「サンドラとは別れてると思っていた」そうで、
「彼は寂しかったのよ。サンドラよりわたしの
ほうがエッジィだし、バイクの話もできるしね」と
発言している。

が、夫ジェシー・ジェームズの浮気はどうも
ミシェルさんだけではないらしく、サンドラが撮影などで
不在時のジェシーの“遊び癖”については
ジェシーが経営する改造バイク店“West Coast Choppers”の
従業員なら「誰でも知っている」んだとか。
ジェシーは定期的にネット広告で
“セクシーでタトゥーの入った巨乳のバイカー女性”
を募集しており、写真を見て気に入った子を
オフィスに呼んでいたらしい。
（ジェシーはバイク店のほかにレディースアパレル業や
バイク系雑誌の出版も手掛けており、その付近の
モデル募集という大義名分のもとに？）

そもそもジェシー・ジェームズが何者なのかといえば、
サウンドガーデンなどのバンドのボディーガードを
経て改造バイク店をスタート、その後リアリティ番組
などに出演しテレビタレントとしても活躍し
（現在の出演番組は１本）、ポルノ女優らとの
２度の結婚歴がある３人の子持ちでもある。
（３人の連れ子は現在サンドラが育てている）


要は、血中“男”濃度高め、性欲強めな
ごりごりのハードコア系なんですよね。
お世辞にもセクシーとは言いがたいサンドラとの
共通点は？？？なんですが、
ジェシーのマッチョさ＋αに惚れたサンドラと、
サンドラの金＆ステイタスに惚れたジェシーという
図式が見えてくるような。。

キャリアも毛色も違いすぎるこの夫婦。
個人的にはサンドラがけっこう惚れてるんじゃ
ないかと踏んでいるので、
すぐさま離婚！にはならなそうな気がします。

このダンナ、外側はマッチョ系といえど
きっついサンドラの言うこともよく聞いてくれそうだし。
貴重な存在なのかもなぁ。

過去の記事 〜タイトル一覧〜

ミーシャ、衝撃の鼻ホジ＆セルライト！

んがぁ〜ホジホジ...

って完全にオッサンと化してるミーシャ・バートン。
白昼堂々、衝撃の“鼻ホジ”＆セルライトを
披露してくれています。


もはやマライア姉さん、ジェシカ・シンプソンにも
劣らぬ重量感！

最近のミーシャといえば、
クレジットカードが止められて店で恥をかいたり、
ビバリーヒルズの豪邸を売りに出したり、
ニューヨークのアパートは家賃滞納だったり。

そりゃ鼻ホジりたくもなりますわな。

ヒュー・グラント、中年親父のケンカでケーキまみれ！

元恋人エリザベス・ハーレイ（左）、パーティの主役ヘザーさん（中）
ゴキゲンのヒュー様（右）。事件はこのあと起こった...

ラブコメ・キングでおなじみヒュー・グラントが、
パーティ会場でチョコレートケーキを
投げつけられるという事件が発生！

ヒュー様に“パイ投げ”をやらかした相手は、
PR業界の重鎮、マシュー・フロイド氏。↓

ロンドンで開かれた社交家ヘザー・ケルツナーさん
の誕生パーティにて、とある女性との会話中に、
ヒューがフロイド氏をののしる発言（C**Tあたり？）
をしたところ、近くでそれを聞いていたフロイド氏が
ヒューの顔＆シャツめがけてケーキをぶん投げ！
それを受けたヒューはすぐさまフロイド氏の顔面に
パンチ（きゃあっ！）を見舞ったんだそうで、まさに
「ブリジット・ジョーンズの日記」で展開された
“中年親父のケンカ”リアル版です！

フロイド氏はヒューのデビュー当時から10年ほど
PRを担当していたようですが、数年前に訣別。
なにやら中年同士の確執があったんだろうと
見受けられます。

ちなみにこの事件の直後、フロイド氏は
どこから手に入れたのか、チョコまみれになった
ヒューのシャツ画像を知り合いやメディアに
メールで送りつけたらしく、
「自分は“平和主義者”だけどヒューはケンカ好き」
的な発言をしてるんだとか。

こちらがそのチョコまみれシャツ↓

やることがネチっこいですね。

ヒュー様といえば以前から、しつこいパパラッチに
豆入りタッパーを投げつけたり、股間に蹴りを入れたりと、
けっこう手が出ちゃうタイプなんですよねぇ。
そこがまたラブリーなんですけどね！

チョコにもめげず、絶賛公開中★

アディダスCMにベッカム、スヌープ、シアラら登場！

アディダス オリジナルスの新キャンペーンCMに
ベッカム、ノエル・ギャラガー、スヌープドッグ、
シアラらが出演。演技してるんだか何だかわからない
ベッカムがいつも通りカワイイです★
（※いまはケガでそれどころじゃないベッカム、お気の毒！）


こちらはレディースのCM。アギネス・ディーン、シアラ、
「The Hills」のホイットニー・ポートらが出てます。
モデルたちがお互いを撮り合った映像だそうで、
確かに自然な表情が出てますね。
ホイットニー（ピンクの花柄パジャマで踊ってます）かわいい！
リアリティドラマ「The Hills」「The City」を経て、
現在は自身のブランドでデザイナーとして活躍中。



どちらのCMも音楽がナイス！
使われているのはこちらです↓
「Why Can't There Be Love」Dee Edwards
「Paris」(Aeroplane Remix ft. Au Revoir Simone) Friendly Fires

ジェン＆ジェリーの度重なるイチャつき

コメディ映画「The Bounty Hunter」のNYプレミアで、
相変わらずのイチャつきっぷりを披露した
ジェニファー・アニストン＆ジェラルド・バトラー。

う〜ん、このジェニファーの上目使いってば！
映画のプロモーション込みだとしても、
かなりヤラれちゃってますね。っていうか狙ってますね。
ジェラルドだったらブラピともいい勝負だし
（オス的にもキャリア的にも）、ジェン的には
ぜひとも射止めたいところでしょうなぁ。

最近、この二人のイチャつきはかなりデジャヴですが、
振り返ってみるとこんな感じ↓

ロンドンプレミアでのイチャつき

ゴールデングローブ賞でのイチャつき


う、うらやましいっ！！

ところでジェラルドの女遊びはかなり激しいようで、
過去にレニー・ゼルウィガー、ジェシカ・シンプソン、
リンジー・ローハンとウワサになったことも。
40歳になっても独身（結婚歴ナシ）で自由気ままな
ジェラルド、女遊びというよりはごくナチュラルに
やってるだけのような気もしますけどね。
ナチュラル・ボーン・女ったらし系の。
ジェニファーとくっつくようなタイプには
見えないですけどねぇ。

ジェラルドとは「何もない」と強調している
ジェニファー、まぁたぶんそうなんでしょうが、
大いに“期待”してるだろうにとツッコミたく
なる今日この頃です！

【名盤セレクト】哀愁の90年代R＆B、女性編

年月を経ても色あせない、個人的な名盤をご紹介
するこのコーナー（かなり久々ですが復活！）、
今回はアルバム単体ではなく“哀愁の90年代R＆B”と
題して、R＆Bの黄金期ともいえる90年代の名曲たち
をセレクトしてみたいと思います。
いま30代ぐらいで青春時代にこのへんを聴いていた人
は、懐かしすぎて涙が出ちゃうかも！
個人的にはヒップホップのほうが濃ゆ〜いセレクトが作れる
んですが、熱が入りすぎて止まらなそうなので
今回は女性R＆Bオンリーでいきます。

★メアリー・J・ブライジ
「Real Love」('92)

泣く子も黙るクイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル（死語！）。
ストリート感を前面に押し出したサウンドもビデオも
めちゃくちゃカッコ良かった。多作なメアリーJのアルバム
の中でも、このデビューアルバム「What's The 411 ?」
（プロデュースはP・ディディ。リミックス盤も必聴）と、
「Mary」('06)は秀逸。

★SWV
「Weak」('92)

いまこのビデオ見るとファッションが強烈（笑）
SWVは、90年代に大量生産されたガールズグループ
（Xscape、Jade、Totalとかいたなぁ）
の中でも一番好きだった。
特にこの「Weak」を含むデビューアルバム
「It's About Time」は何度聴いたかわからない。
ちょっと不安定なリード・ボーカル、ココのヘタウマな高音
が中毒性ありで、女子受け抜群な１枚。
マイケル・ジャクソンの「Human Nature」
をサンプリングした「Right Here」（テディー・ライリー
によるリミックス）も名曲！
SWVはひそかにアルバム全部持ってます。

★TLC
「Baby Baby Baby」('92)

TLCといえばやっぱりコレ！その後メガヒットアルバム
が何枚か出たけど、このデビュー作「Ain't 2 Proud 2 Beg」
のノリがいちばんTLCっぽい。こちらのプロデュースは
ベビーフェイス＆ダラス・オースティン。
あ〜やっぱりいい！

★アリーヤ
「Back ＆ Forth」('94)

「At Your Best」('94)

R・ケリーの秘蔵っ子として15歳で華々しくデビュー
した早熟な歌姫アリーヤ。デビューアルバム
「Age Ain't Nothing But A Number」は捨て曲なしの
大名盤で、当時結婚説まで流れたエロハゲ親父、R・ケリー
のただならぬ愛がスパークしたかのような出来ばえ。
ダウナー系？なムードはいま聴いても素晴らしい。
アイズレー・ブラザーズのカバー「At Your Best」は
切ない系バラードNo.1。
R・ケリーのもとを離れたのち、ティンバランドの
プロデュースで世に送り出したアルバム
「One In A Million」('96)は、あの当時かなり
“早い”サウンドだった。
'01年、飛行機事故により22歳の若さで命を落とすも
アリーヤはいまだに唯一無二の存在。

★モニカ
「Before you walk out of my life」('95)

アリーヤ、ブランディ、モニカとティーン歌姫が
一斉にデビューした時代。モニカはベリーショートが
可愛くて可愛くて。ダラス・オースティンら
プロデュースのデビューアルバム「Miss Thang」
より。

★ブランディ＆ワンヤ・モリス
「Brokenhearted」('94)

これはバラードの名曲中の名曲。ボーイズIIメンの
ワンヤとのデュエット。デビューアルバム「Brandy」
ももちろんよかったけど、わたしはアリーヤ派だった
ので思い入れは少ないかも。

★ブラウンストーン
「If You Love Me」('94)

マイケル・ジャクソンのレーベルMJJから
デビューした超実力派の３人組。
鳥肌が立つほどの歌のうまさで、力強いコーラスが
持ち味。先駆者アン・ヴォーグは完璧すぎてあんまり
好きじゃなかったけど、後発のこちらは
ストリート感があってよかった。

★ジャネイ
「Hey Mr.D.J.」('94)

説明不要のクラシック。オシャレ度高めで
クラブでもがんがんかかってた。（まだかかってる？）
ノーティ・バイ・ネイチャーがプロデュースした
デビュー作「Zhane」より。

★フェイス・エヴァンス
「Fallin' In Love」('95)

P・ディディ率いるバッドボーイ・レコードより
亡きノトーリアスBIGの妻でおなじみフェイス・エヴァンス。
メアリーJより“しっとり系”で、
アルバムを通して渋めで大人っぽいデビュー作「Faith」は
かなり好きだった。メアリーに比べて地味な存在だけど、
フェイスはアルバムほぼ全曲を自分で作ってる。


このあと90年代後半にはエリカ・バドゥ、アンジー・ストーン
らが登場してニュークラシック・ソウル（死語！）が
盛り上がっていくわけですが、やっぱり哀愁を感じるのは
90年代前半ですね〜。自分的にもちょうど中学〜高校という
多感な時期だったもので、このへんを聴くと
一気にタイムスリップしてしまいます。
MTVにかじりついてCD屋に買いに行って、、懐かしい！
ついでに甘酸っぱい思い出たちもフラッシュバック！

流行は20年おきに繰り返す、って言いますけど
ということは、2010年代には90年代サウンドが
カムバックするってことでオッケー？？

本日解禁、ガガたんニュービデオ「Telephone」

ついに出ましたよ！レディー・ガガ×ビヨンセの
ニュービデオ「Telephone」が本日解禁！

二人の共演は「Video Phone」に続いて２本目、
前回はビヨが主役だったのでガガたんもおとなしく
踊ってるだけでしたが、こっちは自分のビデオなので
ぶっ飛びまくりです！

ショートフィルム仕立てのビデオは約9分半。
女刑務所に収監されたガガたん、のっけから
看守に身ぐるみはがされ...

「I told you she didn't have a di**」
「Too bad！」

って（笑）

ミッキー・ロークかと見まがうゴツい
女囚がはびこる刑務所内では、
煙もくもくのタバコサングラスや空き缶カーラー
など、ナイスなアイテムが続々登場★

ビヨンセの相変わらず下手くそな演技が
微笑ましい中、ダイナーで毒を盛られる
ダメ男役はR＆Bシンガーで俳優のタイリース。

ガガたん本人も「タランティーノ映画に
インスパイアされた」と認めていますが、
これバイオレントというよりはいつも通りの
ガガたん流の皮肉が詰まったビデオって
感じですけどね。ただし露出は激しい（笑）

ちゃんと“昼間用”に過激シーンをカットした
バージョンも作るそうです。

しかし、ガガたんの顔がますます
エイミー・ワインハウスに近づいているのは
もはや気のせいではない気がします！

アニストン＆ジェラルド・バトラーのセクシーすぎる絡み！

ジェニファー・アニストン＆ジェラルド・バトラーという
噂のふたりが「W」誌でセクシーな絡みを披露。
ふたりはコメディ映画「The Bounty Hunter」で共演、
プライベートの交際が幾度となく取り沙汰されつつも
本人たちは否定。って、そこはどうでもいいんですが、
この写真たちがなかなかセクシーでいいじゃないですか。
保安官＆謎めいた女 in砂漠。
このジェラルド・バトラーの保安官ったら！！
こんな男くさい保安官に逮捕されたい〜なんて
危険な妄想が暴走しまくりです。


ちなみに撮影を手掛けたスティーブン・クラインは、
ダーティな雰囲気を出すために、ジェニファーに
「前日は髪を洗わないでほしい」と注文をつけたんだとか。

表紙でジェニファーが着用しているのは、
アルベルタ・フェレッティのシルクのシフォンワンピース
（1695ドル）、ステラ・マッカートニーのガーター（75ドル）、
ランバンのストラップシューズ（1195ドル）だそうです。
※フェレッティはわたしのフェイバリット・デザイナーの
ひとりです。いつかドレス着てみたい！

個人的にはジェラルド・バトラーというよりは
ラッセル・クロウ派なんですけども、
この写真はちょっとグッときますねぇ。
ジェニファーは、もうちょい“しっとり感”が
ほしいなという感じ。

超豪華！アカデミー賞ファッション・チェック

アカデミー賞のレッド・カーペットに集結した
女優陣のきらびやかなファションをチェック！

★サンドラ・ブロック
ラジー＆オスカーのW受賞でまさに今年の主役！
レース×メタリックのゴールドのドレスはMarchesa。
赤リップがちょっとコワいけどノー問題！

★ケイト・ウィンスレット
昨年の主演女優賞ケイトはイヴ・サンローラン
で大人の貫禄。ジュエリーはティファニー。
脱いでも着てもスゴイのよ！

★マギー・ギレンホール
プリントが鮮やかなドリス・ヴァン・ノッテンの
ドレスにフレッド・レイトンのジュエリー。
顔はともかく、このドレス素敵！
ゴールデングローブのときも似合うの着てたし。
やるな、マギー。


★ダイアン・クルーガー
ブラック×ホワイトのエレガントなドレス、
ジュエリーはすべてシャネル。
ダイアンはいつもスキなしに決めてきますよ。

★レイチェル・マクアダムス
エリー・サーブのロマンティックなドレスに
ロレーヌ・シュワルツのジュエリー。
繊細なムードによくお似合い。

★サラ・ジェシカ・パーカー
イエローのドレスはシャネル、ジュエリーは
フレッド・レイトン。
なんかこれ“さなぎ”みたいなんですけど。。

★デミ・ムーア
年齢不詳のマッチョボディが自慢のデミは、
アトリエ・ヴェルサーチのシルクのラッフルドレスで。
ジュエリーはヴァン クリーフ＆アーペル。


★ジェニファー・ロペス
アルマーニ・プリヴェのシルクのドレスに
カルティエのジュエリーで仕上げ。
やっぱり尻をアピールしたいんですね。

★シャーリーズ・セロン
パープルのドレスはクリスチャン・ディオール。
耳には17.25カラットのハリー・ウィンストン
のダイヤ。昔のオーラはいずこ？

★ペネロペ・クルス
ダナ・キャランのボルドーのドレスでシックに。
ジュエリーはショパール。「NINE」は完全に
無視されたけど、ムチムチは健在！

★ゾーイ・サルダナ
「アバター」のゾーイはジバンシーのドレスに
ロレーヌ・シュワルツのジュエリー。
かわいいと思います。

★キャメロン・ディアス
オスカー・デ・ラ・レンタのドレスに
カルティエのジュエリー。ちょっとムンムン
してきましたね、キャメロン。

★ニコール・リッチー
Reem Acraのドレスにロレーヌ・シュワルツの
ジュエリー。う〜ん、重い！

★マライア・キャリー
ネイビーのドレスはヴァレンティノ、ジュエリーは
ショパール、ってそんなのどうでもいっか、押忍！！

アカデミー賞、「ハート・ロッカー」が作品賞ほか最多６部門！

日本時間の3/8、第82回アカデミー賞授賞式が開催され、
イラク戦争をテーマに描いた「ハート・ロッカー」が
作品賞、監督賞、脚本賞をふくむ最多６部門を受賞した。
女性による監督賞受賞は史上初の快挙となる。
対するジェームズ・キャメロン監督作「アバター」は、
撮影賞ほか技術系の３部門受賞にとどまり、
注目された“元夫婦”監督の一騎打ちは
妻キャスリン・ビグローの圧勝に終わった。


また、前日のラジー賞で最低女優賞を受賞した
サンドラ・ブロックが「しあわせの隠れ場所」で
みごと主演女優賞を受賞、史上初のラジー＆オスカーの
W受賞を成し遂げた。

個人的には“「アバター」祭り”にならなかった
こと＆サンドラの受賞で、かなりゴキゲンです！
「アバター」が作品賞を獲ってたら、もう
アカデミー賞は終わった、といっても過言では
ないと思っていましたので。

ちなみにプレゼンターで登場したベン・スティラーは
青塗り“アバター”メイクで超本気！
お肌に悪そう（笑）


ところで、アカデミー賞関連作でひそかに
気になっているのが、ジェフ・ブリッジスが
主演男優賞を受賞した「Crazy Heart」です。
小粒の秀作が多いFOXサーチライトの作品で、
日本公開日はまだ未定。
落ちぶれたカントリー歌手の再生劇で、
「レスラー」＋「ウォーク・ザ・ライン」÷２
的な空気が漂っています。
すべて吹き替えなしで歌ったという名優
ジェフ・ブリッジス、声が渋いっす！

「Crazy Heart」予告編↓


そのほかアカデミー賞関連作の公開情報は
こちら↓

★「ハート・ロッカー」
→作品賞、監督賞、脚本賞ほか６部門
公開中
公式サイト

★「しあわせの隠れ場所」
→主演女優賞（サンドラ・ブロック）
公開中
公式サイト

★「プレシャス」
→助演女優賞（モニーク）、脚色賞
4/24（土）公開
公式サイト

★「Crazy Heart」（原題）
→主演男優賞（ジェフ・ブリッジス）、主題歌賞
公開日未定
公式サイト（英語）

サンドラ、ラジー賞受賞もスピーチで圧勝！

毎年、アカデミー賞授賞式の前夜に“最低”映画賞を
発表するゴールデン・ラズベリー賞（通称ラジー賞）が
3/7に発表され、サンドラ・ブロックが栄えある（？）
最低女優賞を受賞した。

ハリウッドスターとしては珍しく、堂々と授賞式に
出席したサンドラは、
「わたしのキャリアを台無しにしてくれてありがとう」
「投票した全員がこの映画を観たのかしら。
映画をちゃんと観てから、本当に最低の演技だったか
どうか判断してね。ちゃんと観ると約束してくれるなら、
来年ここにラジー賞を返しに戻ってくるわよ」
とぶちかまし、最低女優賞＆ブラッドリー・クーパーとの
コンビで最低カップル賞も受賞した「All About Steve」
のDVDを会場の全員に配るという、一枚上手の
パフォーマンスでラジー賞を圧倒した。

さっすがサンドラ！と拍手したくなるみごとな
“やり返し”です。過去にハル・ベリーがラジー賞
授賞式に出席したことがありますが、ハリウッド
スターがラジー賞に現れるのはまれ。
しかもここまでできるのはオトコマエな
サンドラ姉さんしかいない（笑）

ラジー賞でのスピーチはこちら↓
会場は笑ってるけどサンドラ姉さんは真剣！


いよいよ明日3/8に発表されるアカデミー賞では
「しあわせの隠れ場所」で主演女優賞にノミネート
されているサンドラ、本家オスカーも受賞となれば、
同年にラジー＆オスカーをW受賞する史上初のスターとなる。

ちなみにわたしがサンドラを好きになったのは
ヒュー様との共演作「トゥー・ウィークス・ノーティス」
でのコメディエンヌっぷりを観てからなんですが、
（それまでは中途半端な女優だと思ってた）
サンドラって、いわゆる“美人女優”ではない
自分の立ち位置とキャリアの方向性を
いい時期で的確に判断して、論理的に
成功をつかみ取った人だと思うんですよね。
同世代の女優がぼろぼろ消えて行く中で、
45歳にしてトップクラスで生き残っているのは
そうした頭の良さがポイントだったんじゃないかと。
“自分の役割を客観的に理解している”っていう
点ではヒュー様とも似たものを感じます。
※ちなみにヒュー様はサンドラを一番好きな
共演者に挙げています。単に“強めの女”が
タイプなだけかもですが

サンドラって基本的に顔がコワい＆
ケンカで怒鳴ってるシーンはまじコワい（「クラッシュ」など）
んですが、そこが魅力なんですよね〜。

製作＆主演をこなしたズレまくりの意欲作
「デンジャラス・ビューティ」シリーズなんて
のもあるし（笑）、
ラジー＆オスカーのW受賞がここまで似合うのも
サンドラぐらいかと！

ガガたん、頭に電話＆エビのせ！

イギリスのトーク番組に出演したガガたん、
発売中の新曲「Telephone」にちなんで頭に
“黒電”のっけちゃってます！
いや〜電話の形といいポーズといい、これはたまらんですねぇ。

同番組ではメタリックバージョンも披露↓


気になる「Telephone」のミュージックビデオは
近日公開で、こんな感じだそう↓


この“電話シリーズ”でスイッチが入ったのか、
さらにエスカレートして“巨大エビ”をのっけてみたり！
威嚇してます！


最近、ガガたんの髪がイエローなのは
美輪明宏に影響されたのかどうかは不明ですが、
この“かぶりもの”シリーズには大注目です。